以前ブログのコメントに質問がありましたので、こちらにてお答えしたいと思います。
藤香女王様 5月にご挨拶しましたしんいちです。春川ナミオ氏の描くSの貴婦人に脳を射抜かれてMに目覚めた者です。 あの絵の影響かもしれませんが、僕の中では聖水プレイこそがSMプレイ中の至高のプレイです。普通の女性のお小水は単なるオシッコであり飲尿は残虐な行為です。でも女王様のそれはM男にとっては厳しい躾に耐えたあとのご褒美であり、一条の聖なる水をとおして女王様とつながり女王様へ絶対服従を誓う最高の瞬間であるからです。藤香女王様は聖水プレイをどのようにお考えですか? 春川ナミオ氏の描く貴婦人達は圧巻ですよね。私もとても好きなアーティストです。 私の考える聖水の意義は褒美かと言われると、それのみではございません。文章から察するに、きっと貴方にとって聖水は女王様から与えられる尊いものなのでしょう。しかし受け手によっては喜びと直結しない場合もあります。やはり人間の排泄物であることに変わりはありませんから、生理的に受け付けられないMもいます。 上述した点を踏まえた私の意見は、聖水は褒美となり、厳罰にもなり得る、でしょうか。 そしてもう一歩概念を捻れさせれば、欲しくて欲しくて堪らない相手に与えなければ強い欲求不満を生じさせ、渇望し、何故与えられなかったのだと精神的に苦しめることになりますし、自己の欲望に支配されている人では憤りや怒りさえ感じるかもしれません。また聖水を受け付けられない人からしてみれば、飲みなさいと強要され引き起こされる体の自然な拒絶反応と屈辱との間で悶えることとなるでしょう。例に挙げてみましたが、他にも様々な見方、感じ方が個人によって存在します。勿論、貴方と同じように慕う女王様と繋がることが出来るご褒美だと感じる人もいます。 つまり、私の視点からは褒美にも厳罰にもなり得る聖水とは攻め手の意思を媒介する体液だと言えるでしょう。 M淑女M紳士の皆様ご機嫌いかが?
蒸し暑い溶けるような日本の夏が、そろそろやってきますね。 先日セッションを行う前日にスートーリープレイの詳細を資料にて頂戴いたしました。 登場人物が私とそのMだけではなく第三、第四と出て来た時には驚きました。豊かな想像力と事前に資料として送ってくれたことに情熱を感じ、こちらも更にセッションへの気合いが入ったのでした。 また以前私のブログを全てコピーして内容を把握しているMと出会った時は驚きましたし、感嘆したものです。 私は情熱のあるMを好みます。元々探究心が強い性格なので、変態行為に関しても全く同じことが言えます。熱意のあるMは興味深い。シンパシーを感じるのです。 BDSMは生身の人間同士がぶつかり合うので、お互いに様々な面が暴かれていきます。 それ故人間としての相性が根本的に合わなければ、セッションは色彩豊かに発展していかないと考えています。私にも、貴方にも感情がある。只欲望を吐き出すだけのモノではない。そこを無視することは出来ないのです。 新型ウィルスにより日常が制限され、存在していた日々がどれ程貴重なものであったかと痛感しました。 未だに大きな影響がありますが、世界的に共存するという方向性へ向かっていますね。 当たり前なものは当たり前ではない。 人生は選択の連続です。悔いのないよう日々を生き抜き、時に激しく生を掲げなさい。 温い思考に捕らわれぬよう、踠きなさい。 貴方は自分の人生にどんな選択を施しますか? M淑女M紳士の皆様ご機嫌よう。不安定な天候が続きますね。 皆様がご無事でおられること、心よりお祈りしています。 全てをオーガナイズし、挑戦して撮影を行ったシリーズがシオラのギャラリーページにて公開されました。場所探し、モデル、ヘアメ、衣装、フォトグラファーの方と世界観の擦り合わせ等々行ったので、思い入れのある写真達です。 大変でしたが、出来上がったものを見たときは感動しましたし、総じてとても楽しかったです。そして最終的にシオラの様々な方のご協力を得て、こうして皆様にお届けできましたこと、非常に喜ばしいです。お力添え、誠にありがとうございました。また時期が来ましたら、新たな撮影に挑みたいですね。 自分の世界観を構築し見せることであったり、手を動かして実際に物を作ることが好きなので、お道具、衣装、小物等自作しています。最近製作したものは自粛中にブログサイト(扉絵の写真なども自分で撮影)革マスク、ケイン(お気に入りを紛失してしまったのでバージョンアップしたものを作ることにしました、絶賛作業中)です。 ケインが終わりましたら、後々バラ鞭、一本鞭も製作したいと思っています。どなたか以前製作した方がいましたら、コツやアドバイスご教授いただけたら幸いです。 夢想してますが、集大成としていつかダンジョンも作りたい。自作した大きな拘束器具なども置きたいですね。夢は広がります。 今月は私の誕生月ということで贈り物をいただきました。大切に使わせていただきますね。
歳を無事重ね、人生を振り返る節目となる誕生日はやはり特別です。 限られた時間の中で、シオラを通し皆様と出会えたことに感謝いたします。 いつも貴重な時間を私と共有してくださり、ありがとうございます。 それではまた、狂気の世界にてお会いしましょう。 M淑女M紳士の皆様いかがお過ごしでしょうか。 7月に入り梅雨空が明ければ夏がやってきますね。 夏といえば、のプレイ妄想も私は始まりましたよ。 貴方達も徐々に季節在りきの色々な妄想をしているんじゃないかしら。 水着のチェックもしましたし、去年奴隷に着せた水着が出てきた時はつい微笑んでしまいました。 タイトルにもあるように、先日ベビードミナの永遠様が見学にいらっしゃいました。 M紳士に連絡をして見学を打診したところ快諾していただきましたので、 二人でセッションに向かうことになりました。 そして二人のドミナを目の前に、彼は完全にのぼせておりました。 あらまあ、こんなに分かりやすく鼻の下を伸ばしてしまって、だらしがないこと。 それもその筈、永遠様は男性誰しもが夢想したことのある”お姉様”を体現したような方だからです。 華やかで色気があり、男性を包み込む包容力、うっとりとしてしまう眼差しをお持ちです。 彼女はこれからどのように花咲いていくのでしょうか。 蕾に豊かな養分が行き渡り、美しい大きな花が開くようM先生方ご協力よろしくお願いいたします。 写真は自作の本革のマスクです。ここのところオンラインセッションのお問い合わせが増えてまいりましたので、セッションの雰囲気を壊さないようなマスクを制作しました。 全顔はお出しできないので顔半分を隠した状態になってしまいますが、その旨ご了承くださいませ。 明日のストーリープレイの設定を資料にて、詳細のご連絡をいただきました。
情熱がある方とのセッションはこちらも更に気合が入ります。 背徳の世界へ一緒に没頭いたしましょう。愉しみです。 |
AuthorSadistic Dominatrix, Archives
March 2021
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