M淑女M紳士の皆さま御機嫌いかが?
私の新しいプロフィールの写真が更新されました。是非ご覧になってね。 先日鞭狂いのM紳士とお会いしました。新しくシオラに入った方で、理由は私の鞭を受けたいから。鞭が好きなことは公言していたのですが、その為に来てくれ、とても嬉しかったです。 彼は布の面積が極めて少ないショーツを着ており、初めから受け止める気が満々。 こちらも自然と気合が入ります。 ケインやバラ鞭、変わり種の鞭から一本鞭へ。バラ鞭は3種類、一本鞭は2種類持参いたしました。他のも合わせると全部で8本。 鞭を打ち始めると、ああ、何とも良い声で鳴く。一物も大きくなり布の色も変わっている。大きなシミを通り越して表面に雫が溢れている。どうしようも無い変態。 私も息が上がってくる。興奮する。いっそのこと壊してしまいたい。けれど壊してしまったら、この愉しみも消えてしまう。この喜びを味わい尽くす為には、形を留めておかなければならない。自己の欲望との葛藤。 セッションが終わり身支度を整えると藤香様の鞭は気持ちが良い、と言われました。 M紳士と私が繋がった瞬間がありました。 有難う、またお会いしましょう。 M淑女M紳士の皆様ご機嫌いかが?
今までダブルの経験が無かったのですが、最近になって盧花様とトーカ様と其々ダブルがありました。 シオラの事務所では皆でお茶を飲んだり、先輩方が後輩を指導してくださったり、穏やかなのでどんなセッションをしているのかははっきり掴めておりませんでした。惜しくも見学に入る機会が無かった先輩方のセッションは、お話を伺ったり、ブログを読んでイメージを膨らませていたくらいです。 盧花様とのセッションがラ・シオラに入ってから初めてのダブルでしたので、かなり緊張していました。しかし私の緊張を優しくほぐしてくださり、繰り広げられるストーリーの中へ入って行けました。盧花様は終始エレガント。身のこなし方、雰囲気、M紳士が無意識にひれ伏してしまう魅力の持ち主。間の取り方、快楽のコントロール、全てが自然と体に組み込まれておりました。 トーカ様とのダブルは衝撃が走りました。迸る生命力。悪魔の様な無邪気な天使。一見破天荒に見えるけれど豊かな経験と細やかな配慮。有り難いことに私にも、です。一言で言うと感動。とても感動しました。大きな生のパワーに絡め取られ、巻き取られて一緒に激しく叩きのめされる。尚且つそれが心地好いのです。 また御二方とご一緒する機会があれば至極嬉しいですね。 貴方、二人の女王様に仕える贅沢を知らないなんて可哀想な人ね。指を咥えて見てないで、一歩踏み込んだらどうかしら? M淑女M紳士の皆様ご機嫌いかが?
夜が冷え込むようになってきましたね。暖かくして、体調を壊さぬようご自愛下さいませ。 私は自分の性について考える時、輪郭が無い、ぼんやりとしたものだと感じます。何故なら恋愛感情であったり性的興奮を抱く相手の体の性や心の性だとか、性的指向によるはっきりとした区別が無いからです。 高校生の頃に親友から自分がゲイであるとカミングアウトされましたが、その時も妙に納得がいき、違和感を特に感じることなく受け入れられました。確かに性の違いはあるけれど、それに付随する心の性、指向は自由であるし、其々の持つ人間性に魅力を感じているのです。 またセッションをしている時ある種の激しい興奮が起こります。渇望している欲求が満たされ、体が自然と反応しているのだと思います。潤んだ粘膜がその証拠と言えましょう。 新規の方でM淑女からのご予約が入り、とても高揚しています。女性がシオラの会員になり、一歩踏み込むには社会の背景も踏まえ心理的に壁があると感じています。そんな中で私を選んでくださったことを誇りに思いますし、その決心を後悔させぬよう深みへ誘えたらと思います。 M淑女M紳士の皆様ご機嫌いかが?
フェチシズム、、面白いです。やはり足元のフェチの方が多いなという印象ですが、正しく多種多様。それぞれに強烈な拘りを持っています。 先日お会いした、脚・ストッキングフェチの方はそのフェチに至るまでのお話がとても刺激的で、興味深かったです。よく思いますが、人生とは何が起こるか想像も付かないし、また重大な事変の影響によりその後にもかなり余波があったりしますよね。私もその内の1人なので理解出来ます。 痛みには至極弱いのに脚で弄ると昂ぶってしまうなんて、不思議な体をしている。相当な強い力なのに。身体と精神は繋がっているのだなとまじまじと見せつけられます。 貴方のフェチシズムは何かしら。藤香様に見せてごらんなさい。汚くても、気狂いでも、恥ずかしくても、みっともなくても、いい。晒け出して、深淵へと落ちていきましょう。 M淑女M紳士の皆様ご機嫌よう。
撮影にて仕上がった最終イメージ初公開です。このマスクを着けてセッションをすると、相手の表情は見えますが向こうからは私の口元しか見えません。微細な情報を漏らさぬよう、更に私に集中せざるを得ないのです。必死に潤んだ目で私を見つめている。その先の感情は何なのか?表層に現れる情報を消すことにより、より一層五感が、動き出す。 私は一切声を出さず蝋燭と鞭で攻め続ける。赤く染まった体を見ながら、震えました。 そこで感度のお話を一つ。 私は心の感度が落ちない様に心掛けてはいますが、経験と思い込みや慣れ、心には邪魔する要素が沢山入ってきます。 それらをいくら振り解こうとも絡みついてきます。所謂、邪念というものでしょうか。 また体の感度も似ていると思います。 同じことを反復していると刺激が無くなる、つまらなく感じる。作業の様に感じてしまう。 心や体が雑念に囲まれた時は、一旦心穏やかにフラットになるのもいいかもしれませんね。 若しくは真逆の爆弾のような刺激を投下するか。 その刺激は貴方にとって忘れ得ぬ悪夢になるか、はたまた天に昇る夢の様なひと時になるか、、 躊躇していては何事も始まりません。 私に身を委ねて、生を満たしましょう。 |
AuthorSadistic Dominatrix, Archives
March 2021
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