M淑女M紳士の皆様ご機嫌いかが?
秋の気配を感じ、少しずつですが過ごしやすくなってきましたね。 先日M紳士から「O嬢の物語」Histoire d'Oを頂きました。彼は10代の頃にこの本に出会い、Oに自分を投影しながら読んだそうです。Oの様に責められたらどんな風に感じるのだろうと、胸をときめかせていたと聞きました。とても早熟な青年ですね。 今回のセッションでは、思い出のO嬢の物語を朗読させました。そしてどこまで詰まらせずに読めるのか、ひたすらに責め続けました。 はあ、はあ、と息が途切れ途切れになりながら、鞭で身体は赤く腫れ、悶絶と光悦の表情を交互に浮かべ一生懸命に言葉を発してましたね。きっとOの情景と自分が少し重なったんじゃないかしら。問答無用で辱められ痛ぶられ、支配され、快楽をも感じる。 人間の奥底に潜む、非合理な抑え切れない衝動。 それはSもMもお互いに持ち合わせてるものでしょう。ただ、立つ側が異なるだけ。恐らく私達は似た者同士。 M淑女M紳士の皆様ご機嫌よう。
本日は重要なお知らせがあります。 私藤香はベイビーからレギュラードミナに昇格いたしました。良きご報告が出来てとても嬉しいです。 ひたすら精進の身ではありますが、昇格出来たのもM先生方のご協力あってこそ。La Sioraに来てからは、耽美で多彩な世界を旅してきました。身を預けるには不安な部分もあったと思いますが、大きな船に乗った気持ちで、舵を取って参りました。 セッションを重ねて思うのは、それぞれに全く趣が異なるということ。各自が持つファンタジーに飛び込むと、今迄見たことのない摩訶不思議変態世界。藤香様の世界観とも交わり、その様態はどんどんと変容していきました。そしてこの世界の広がりはどこまで続くのだろう、、と胸の高鳴りが止まりません。もっともっと、と求めてしまいます。 心身共に藤香様に捧げ、欲望に身を委ね、この倒錯した世界を一緒に貪りましょう。 |
AuthorSadistic Dominatrix, Archives
March 2021
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